このくらいのウソは聞いた瞬間に見破ろう 〜嘘つき与謝野〜

http://www.asahi.com/politics/update/0516/TKY201305150617.html
元自民党、そして前民主党議員の与謝野氏が 自民党に戻りたいと詫び状を書いたそうだ。
与謝野氏の政治スタンスや政治思想はここでは語らない。 彼の詫び状に嘘があるということを、一瞬で見ぬいていただきたい。
さて、肝心の詫び状の内容は
「民主党政権で大臣になり迷惑をかけた。後進の育成のために尽力していきたい」 …となっている。

迷惑をかけた事を自民党に詫びるのだから、 自民党に今後は尽くす、プラスになることをする、 昔やったような悪影響をおよぼすことはしない。というのは当たり前の話である。
だから本当に自民党に悪いことをしたと反省し、自民党がこれから上手くいくように したいと願うのならば、ひっそりと身を引くはずですね。
というのは、自民党が野党に転落するなり離党し、 渡り歩いて最中的に敵対性党と言える民主党で大臣になるという 非常にイメージの悪い人物が自民党に復党したら、党のイメージが 悪くなるのは中学生でも解ることだからです。
つまり自民党の害になるのがわかっていて復党を希望したということです。 そして自民党内の年寄り連中の人間関係の力で復党できるだろうと 思っているわけです。現自民党としたらイメージが悪くなるので 切り離したいがジジイ連中の顔色を伺うと…という マイナスしかない情況を与謝野氏ひとりに作られたということです。

「民主党政権で大臣になり迷惑をかけた」というのはウソです。
いや、もしかするとウソはついていないのかもしれません。 民主党の「(韓)国民の生活が第一」とおなじで「民主党政権で大臣になり (財務省に)迷惑をかけた。(財務省のスパイとなる)後進の育成のために尽力していきたい」 という事なのかもしれません。

テレビ、政治に限らず、会社や普通の生活の中でも 嘘つきたちはこのように分かりやすいウソをつくものですから、 すぐさま気がつけるようになりましょう。 道徳的にはウソを付くほうが悪いのかもしれませんが、 被害を受けるのはウソに騙された方ですから。



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